YouTubeのおすすめが表示されたイメージ写真

YouYubeのハッシュタグを正しくつければ、自分の動画をより多くの人に見てもらえる可能性が高まります。ハッシュタグを効果的につける方法を知っておきましょう。


目次


YouTubeのハッシュタグとは

YouTubeのハッシュタグは視聴者に動画を見つけてもらいやすくする機能です。ハッシュタグを検索した時の検索結果に表示されたり、同じハッシュタグがついた動画の関連動画として表示されたりします。

▼ハッシュタグの例

YouTube動画のハッシュタグ表示例

ハッシュタグのつけ方

ハッシュタグは動画のタイトルまたは説明に追加することができます。

  1. YouTube Studioにログインする
  2. メニューの「コンテンツ」からハッシュタグをつけたい動画を探して開く
  3. 「動画の詳細」画面でタイトルまたは説明にハッシュタグ(先頭に#をつけた語句)を入力する
  4. 画面右上の「保存」をクリックする

▼ハッシュタグはタイトルまたは説明に入力

YouTubeでハッシュタグを追加するときのYouTube Studioの画面

ハッシュタグ入力時の注意点

ハッシュタグ入力時の注意点をご紹介します。

先頭につけるのはハッシュ「#」

先頭につけるのはハッシュ「#」であって、シャープ「♯」ではありません。見た目は似ていますが全くの別物なので注意してください。

(正しい例)#YouTube #ユーチューブ #動画
(誤った例)♯YouTube ♯ユーチューブ ♯動画

スペースを入れない

ハッシュタグにスペースは使えません。2つ以上の単語もスペースなしでつなげてください。

(正しい例)#YouTubeMovie #ユーチューブ動画
(誤った例)#YouTube Movie #ユーチューブ 動画

ハッシュタグとタグの違い

「動画の詳細」画面にある「タグ」はハッシュタグを入力する場所ではありません。ハッシュタグとタグは別物です。もし「ハッシュタグが表示されない」と困っているのであれば誤って「タグ」に入力していないか確認してみましょう。

<ハッシュタグとタグの違い>

  • ハッシュタグ:動画と語句を関連づけ、視聴者に動画を見つけてもらいやすくする
  • タグ:スペルミスされがちな語句の正誤を関連づけ、YouTubeの検索システムに引っかかりやすくする

▼タグの入力欄

YouTubeの「タグ」設定時の画面

→タグのつけ方について詳しく知りたい人は「YouTubeのタグのつけ方をご紹介!表示されないタグの見方・調べ方は?」をチェック

ハッシュタグを効果的につけるポイント

せっかくのハッシュタグもつけ方を間違えると逆効果になります。ハッシュタグを効果的につけるポイントを知っておきましょう。

個数は3個までを目安にする

ハッシュタグは1〜3個がおすすめです。3個までではタイトルや説明の目立つ位置に表示できます。重要なハッシュタグがそれほど重要でないハッシュタグに埋もれてしまうこともありません。

なお、16個以上のタグをつけるとすべてのハッシュタグが無視されます。検索結果で非表示になるおそれもあるので気をつけましょう。

オリジナルではなく人気のハッシュタグをつける

オリジナルのハッシュタグをつけてもよいですが、チャンネル登録者数が多い有名なチャンネルのハッシュタグでない限りほとんど知られることはありません。

代わりに人気のタグをつけるとよいでしょう。検索窓に候補のハッシュタグを入力し、検索結果の動画数が多いものから選べばOKです。当然、検索結果の上位に表示されることは難しくなりますが、同じハッシュタグがついた別の人気動画を経由して自分の動画を知ってもらえる可能性があります。

▼候補のハッシュタグを検索して動画数を確認

YouTubeでハッシュタグで検索したときの検索結果例

YouTubeのポリシーに違反しない

YouTubeが定めたポリシーに違反するようなハッシュタグをつけると動画が削除されます

動画とは全く関係ないハッシュタグ、嫌がらせやヘイトスピーチのハッシュタグ、性的・下品な言葉のハッシュタグをつけたりするのはNGです。

YouTubeのおすすめが表示されたイメージ写真
YouTubeの再生速度を変更する方法は?0.25〜2倍速に変更しよう

次の記事を読む

メルカリで複数の商品を同梱する方法!同梱希望・同梱発送するのがお得