Twitterのアカウントを鍵垢(非公開ツイート)にする方法をご紹介します。また、鍵垢でのアクション(いいね・リプライなど)が相手側にはどう見えるかについても解説します。


目次


鍵垢とは

鍵垢とは「鍵付きアカウント」の略で、ツイートを非公開にしているアカウント(非公開ツイート)を指す通称です。名前の横に鍵アイコンが付き、ホームタイムラインには「ツイートは非公開です」と表示されます。

Twitterの初期設定では全てのツイートが公開される設定になっています。鍵垢にするには別途設定が必要です。

鍵垢にするとどうなる?

  • 鍵垢のツイートはフォロワー以外は見ることができません
  • 鍵垢のツイートはリツイートできません
  • 鍵垢のツイートはTwitterの検索結果に表示されません(フォロワーを除く)
  • Google検索やYahoo検索のような検索エンジンの検索結果に表示されません
  • フォロワー以外へのリプライは表示されません

Twitterのアカウントを鍵垢にする方法

  1. 画面左上の「≡」をタップする
  2. 「設定とプライバシー」をタップする
  3. 「プライバシーとセキュリティ」をタップする
  4. 「ツイートを非公開にする」をON(緑色)にする

鍵垢を解除するときには逆にオフ(灰色)にすればOKです。

鍵垢のアクションは相手側にどう見える?

鍵垢でも使える機能が制限されるわけではありません。他のユーザーに対していいね・リツイート・リプライ・フォロー・DMなどをすることができます。しかし、フォロワー以外にアクションを起こすときには注意が必要です。

鍵垢でいいねした場合

フォロワー以外のユーザーにいいねした場合、いいねの数には反映されますが「いいねしたアカウント」のリストには表示されません。つまり相手はいいねしたのが誰かを確認することはできません。

鍵垢でリツイートした場合

フォロワー以外のユーザーにリツイートした場合、リツイートの数には反映されますが「リツイート」のリストには表示されません。つまり相手はリツイートしたのが誰か、リツイートされた内容を確認することはできません。引用リツイートの場合も同様です。

鍵垢でリプライした場合

フォロワー以外のユーザーにリプライした場合、リプライの数には反映されますがリプライ内容は表示されません。つまり相手は誰にどんなリプライをもらったのかを確認することはできません。

鍵垢側の画面にはリプライの内容が表示されるので相手側が見えていないことに気づきにくくなっています。注意しましょう。

鍵垢でフォローした場合

フォロワーの数に反映され、鍵垢でないアカウントと同様にフォロワーのリストに名前が表示されます。ただし、相手がフォロワーでない場合は鍵垢のツイートを見ることはできません。

鍵垢でDMした場合

鍵垢でないアカウントと同様にフォロワー以外にもDMを送り、内容を見てもらうことが可能です。ただし、ツイートを見られない鍵垢は警戒されるおそれがあります。

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