「お別れはブロ解で」「リムるくらいならブロ解」といったフレーズで用いられる「ブロ解」という言葉。フォロー中の相手のプロフィールページで見かけても戸惑わないように、意味ややり方を知っておきましょう。

本記事ではブロ解の意味・やり方、ブロ解と似ている「ミュート」や「リムる」との使い分けについてご紹介します。


目次


ブロ解とは

ブロ解の意味・やり方をご紹介します。

Twitterのブロックを取り消すボタン

ブロ解の意味

ブロ解とは「ブロック解除」の略で、フォロー中の人をブロックした後ブロックを解除することです。ブロ解が有効なのは相互フォロー状態にある人がフォロー中の相手と距離を置きたい場合です。

ブロックすると自分から相手へのフォローが外れるだけでなく、相手から自分へのフォローが強制的に外れます

そのままブロックしておくと、相手にブロック画面が表示されたままになります。相手にブロックしたことがバレて、不愉快な思いをさせるかもしれません。ブロック後すぐにブロ解することで、相手にブロックしたことがバレにくくなります

▼ブロックしたままだと相手にブロック画面が表示されてしまう

Twitterの「ブロックされています」の画面

ブロ解のやり方

  1. ブロ解したいアカウントのプロフィールページを開く
  2. 画面右上のメニューアイコン「…」をタップする
  3. 「◯◯さんをブロック」をタップする
  4. ダイアログの内容を確認し「ブロック」をタップする
  5. 画面右上のメニューアイコン「…」をタップする
  6. 「◯◯さんのブロックを解除する」をタップする

ブロック解除はブロック完了と同時にポップアップ表示される「◯◯さんをブロックしました」の「取り消す」をタップしてもOKです。メニューアイコンからブロック解除する手間を省き、1タップで簡単にブロック解除することができます。

▼ポップアップ表示されるブロック解除を「取り消す」ボタン

Twitterでブロ解しやすい「取り消す」ボタン

ミュートやリムるのとどっちがいい?

ブロ解と似ている「ミュート」や「リムる」との使い分けについてご紹介します。

タイムラインを整理したいなら「ミュート」

フォロー中の相手との関係を絶対に壊したくないけれどツイートは見たくない・・・という場合はミュートするとよいでしょう。フォローを外すことなく、フォロー中の相手のツイートがタイムラインに表示されないようにすることができます。

ミュートしたことはフォロー中の相手に通知されず、バレることはありません。また、見逃すべきでない返信や@ツイートは 通知タブに表示されるので安心です。ミュートはいつでも解除できるので、フォロー中の相手のツイートを再びタイムラインに表示することも簡単です。

ミュートブロ解
自分から相手へのフォロー×
相手から自分へのフォロー(相互フォローの場合)×
タイムラインのツイート××

フォロー中の人を整理したいなら「リムる」

フォロー中の相手との関係性に特にこだわる理由がない場合はリムるのもよいでしょう。リムるは「リムーブする」の略で、単純にフォローを外すことです。相互フォロー状態にあった場合、相手から自分へのフォローは継続します。

リムるブロ解
自分から相手へのフォロー××
相手から自分へのフォロー(相互フォローの場合)×
タイムラインのツイート××

「リムるくらいならブロ解しろ」の人の心理

リムられた後に「リムるくらいならブロ解しろ」と憤慨する人がいます。リムられたことに気づき、ショックを受けた経験があるのでしょう。いつの間にか一方的なフォローになっており「友だちだと思っていたのに・・・」と虚しさを覚えたことがあるのかもしれません。

「お別れはブロ解で」「リムるくらいならブロ解」などと表明しているフォロー中の相手と距離を置きたい場合は、ブロ解で対応するとよいでしょう。

人の感じ方はそれぞれであり万人に通ずる正解はありません。フォロー中の相手に配慮するのであればプロフィールや普段のツイートを見てブロ解、ミュート、リムるを使い分けられるとベターですが、フォロー中の相手を気にしすぎて自分が苦しくならないようにしましょう。

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