TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)には既読をつける機能がありますが、簡単な設定ひとつで既読をつけずにメッセージを読むことができるようになります。既読無視を責められることなく、相手にバレずにこっそりとDMを読みたい人は設定しておきましょう。

今回はTwitterのDMを既読をつけずに読む方法をご紹介します。


目次


DMの既読通知とは

通常はTwitterのDMを開封すると相手側に「既読」と表示されます。相手の画面ではメッセージの下に表示されていた灰色のチェックマークと「送信済み」が青色のチェックマークと「既読」に変わります。

チェックマークは小さく、微妙な色の違いであるため判別しづらいかもしれません。該当のメッセージをタップすると「送信済み」もしくは「既読」と表示され判別しやすくなります。

これはDMの「既読通知」という機能による表示ですが、LINEのように一様に既読が表示される仕様ではありません。TwitterのDMの既読通知は相手に既読を表示する/表示しないを自分で設定できるのが特徴です。

「既読通知を表示」をオフにすれば既読はつかない

既読通知に関する設定は「設定とプライバシー」にあるDMの「既読通知を表示」でおこないます。初期状態では「既読通知を表示」はオンになっており、相手に既読が表示されます。相手に既読に表示したくない場合は「既読通知を表示」をオフにしましょう。

「既読通知を表示」をオフにする方法

  1. Twitterのホーム左上にある「≡」をタップする
  2. 「設定とプライバシー」をタップする
  3. 「プライバシーとセキュリティ」をタップする
  4. ダイレクトメッセージの「既読通知を表示」をオフ(灰色)にする

注意!相手の既読表示もつかなくなる

既読が表示されるのはDMをやりとりするユーザーがともに「既読通知を表示」をオンにしている場合のみです。これまで相手の既読を確認できていたとしても「既読通知を表示」をオフにすると相手の既読を確認できなくなります。

<既読通知の設定と表示のされ方>
「既読通知を表示」を
・自分がオンで相手もオン→どちらにも既読表示される
・自分がオフで相手はオン→どちらにも既読表示されない
・自分がオンで相手はオフ→どちらにも既読表示されない
・自分がオフで相手もオフ→どちらにも既読表示されない

「既読通知を表示」をオフにすると相手にバレる?

DMをやりとりしている最中に「既読通知を表示」をオフにすると新規のメッセージに既読表示がつかないだけでなく、過去のメッセージの既読表示も消えます。過去の既読表示が消えたことで相手は「既読通知を表示」をオフにしたことに気づく可能性があります。

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