空リプ（エアリプ）を使えば恥ずかしがり屋なユーザーでも気楽に意見や感想を伝えることができます。しかし、使い方を誤れば相手を傷つけたり、フォロワーに「うざい」と迷惑がられたりするおそれがあります。
今回は空リプの意味・やり方をご紹介します。
目次
空リプとは
空リプは「エアリプ」と読みます。エアーリプライ（air reply）の略です。
本来リプライは他のユーザーのツイートに対しておこなう返信（リプライ）のツイートです。＠（メンション）付きでおこなわれ、リプライ相手に通知されます。
→通常のリプライについて詳しく知りたい人は「Twitterのリプライとは？意味・やり方をご紹介」をチェック
一方で空リプは一見すると通常のツイートです。リプライ相手には通知されないため、フォロワーでない限りはリプライに気づきにくくなります。
空リプする意味
空リプを使うとリプライ相手ではなく、フォロワーに対して意見や感想をツイートすることができます。リプライ相手には通知されないため、本来のリプライよりも気楽にツイートすることができるはずです。
例えば、親しくないユーザーや企業の公式ユーザーに対して控えめに「ありがとう」や「好き」の気持ちを伝えたいようなときには空リプが有効かもしれません。
注意したいのは直接的には言いづらい批判や悪口をツイートする心理的なハードルが下がってしまうことです。空リプであってもリプライ相手が見る可能性はあります。本来のリプライと同様に、リプライ相手をを不快にするような空リプをすることがないように気をつけてください。
空リプのやり方
- 言及したいツイートをリツイートする
- リツイートした直後にツイートする
※空リプであることを明示したい場合は文末に「＞RT」と入力する
「空リプはうざい」と感じる人も・・・
Twitterのホームでは必ずしもリツイートと空リプのツイートが一緒に表示されるわけではありません。多くは言及先のリツイートを見ないまま、空リプのツイートだけを見かけることになるでしょう。
フォロワーは空リプを見るだけでは内容を理解できず、該当のアカウントのホームに移動してリツイートの内容を確認するかもしれません。1つのツイートで話が完結しないからこそ「空リプはうざい」と感じる人がいることも忘れてはいけません。
