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YouTubeで公開した動画に低評価を押されると悲しく、次いで怒りがこみあげてくるかもしれません。嫌がらせの疑いがあれば低評価を押した人を特定したいと考えるのは当然のことです。

本記事ではYouTubeの低評価について解説します。YouTubeの低評価を押した人を特定したい人、動画に押された低評価の影響を知りたい人はぜひ参考にしてください。


目次


動画に低評価を押す理由とは

YouTubeの低評価の数の表示例

視聴者が特定の動画に低評価を押す理由としては次の4つが考えられます。

  • 期待していた内容の動画ではなかった
  • 質が低い動画だと判断した
  • 嫌がらせ
  • 誤って押してしまった

高評価に比べて低評価の数が異常に多い場合を除き、低評価の数を気にして落ち込むのはもったいないです。良い動画を作っている自信があるのなら低評価の数ではなく高評価の数を重視するとよいでしょう。

動画に低評価を押した人を特定できる?

YouTubeで低評価を押した人を特定することはできません。もし低評価を押した人を特定できる仕組みだったとしたら仕返しをおそれて率直に評価を押せなくなってしまいます。

低評価の影響は?

低評価はYouTubeのホームや「次の動画」、アプリ内通知の表示に多少は影響するようです。

YouTubeによると評価は動画のおすすめ機能で考慮される指標のひとつになっています。その他「視聴者がどのような動画を見ているか」「視聴者がどのような動画を見ていないか」「視聴者がどれくらいの時間見ているか」「『興味なし』のフィードバック」「満足度に関するアンケート」に関係する指標により、視聴者1人ひとりに合わせて表示がカスタマイズされています。評価だけで表示内容が決まるわけではないので安心してください。

クリエイターの低評価対策

高評価に比べて低評価の数が異常に多い場合にできることをご紹介します。

タイトル・サムネイルを見直す

低評価が異常に多い場合はまずタイトル・サムネイルと動画の内容が一致しているか見直しましょう。視聴者の誤解を招くような表現のタイトル・サムネイルは低評価が押される一因になります。

評価を非表示にする

低評価が異常に多い場合は評価を非表示にするのもよいでしょう。高評価の数も非表示になってしまいますが、低評価の数が視聴者の目に触れるのを防げます。

なお、評価を非表示にしてもクリエイター自身は高評価・低評価の数を確認できます。

評価を非表示にする方法

  1. YouTube Studioにログインする(→ログインする
  2. 動画を新規アップロード、または「コンテンツ」で既存の動画の「詳細」をクリックする
  3. この動画を高評価または低評価した視聴者の数を表示する」のチェックを外す
  4. 画面右上の「保存」をクリックする

▼「この動画を高評価または低評価した視聴者の数を表示する」のチェックを外す

YouTubeの「この動画を高評価または低評価した視聴者の数を表示する」のチェックボックス
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